OBが求人に来校され,昔話を
(2022/07/08更新)
おはようございます。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、求人に来校された企業の担当者様とお話した際、本校のご卒業生とのことで昔話に花が咲きました。
昭和50年代の金属工業科卒業で、私より少し先輩。担任の先生はじめ名前の挙がった先生方は、私が初心者マーク先生時代にご指導いただいた先生ばかり。
今、管理職になられ企業現場をけん引し、後輩採用のために求人に来られている姿を当時の先生方が聞かれると、こんなうれしいことはないのではないでしょうか。
堺工科の卒業生が産業基盤を支える力になっていると感じたひと時でした。ちなみに、校内をご案内した後、食堂でパンを購入され帰られました。あのパンを食べて、ちょっぴり青春時代に戻ることができたかな。
(校長のよもやま話)
私が初心者マーク先生の時、ボーナスは、まだ現金支給でした。薄っぺらな封筒わずかな紙幣・・・でも人生はじめてのボーナスに喜びをかみしめいていたら、立つぐらいの厚さの紙袋を作業服の胸ポケットに入れた退職前の先生が傍らに・・・「君も、もっともらえるように頑張りたまえ」って。
あれから年月は流れ還暦に近くなりましたが、私のボーナスは目の前を通り過ぎるだけの存在と成り果て、働き続ける今日この頃です。