先生方は新学期準備でガンバッテマス
（2023/04/04更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
堺工科の桜も、御陵通の桜も徐々に青葉の色が増しています。今、花吹雪としては絶好の見頃、毎年毎年、花吹雪を見るたびに、来年はどこで見てるんやろかって思ってしまいます。
堺工科は７日が始業式。いよいよ令和５年度１学期が始まります。
教職員のみなさんは、その準備でてんてこ舞い、みなさん気合を入れて取り組んでいただいています。大昔は、学校の先生って長い休みがあるからええなって言われていましたが、それは今は昔の物語。現代の先生方には長い休みがあるわけでもなく、絶えず何かに取組んでいる状況が色濃くなっています。で、前の前には子どもたちがいる・・・、子どもたちの成長を助けるのが仕事であるため、目の前に頑張っている子どもがいると割り切った仕事ができないのです。 働き方改革を進める中では、強弱をつけた仕事でオフもつくらなければならないのですが・・・。でも、うちのみなさん、よく考えて対応しようとしてくれています。
私は学校現場だけでなく、地元での社会活動をはじめ、多様なみなさんとさまざまな取り組みに仲間に入れてもらってきましたが、どの集団でも前向きな姿勢を持った方々が多ければ、その取り組みがたいへんなものであっても疲労感が少なかったように思います。それは、共にやっていく仲間の存在を自覚でき、取り組んでの成就感や達成感を感じることができたからだと思うのです。だから、やっつけ仕事はあかんと思います。学校では生徒のみなさんが体育祭に文化祭に遠足に取組みます。これも消化する行事ではなく、成就感や達成感を得るように進めていくことが必要であると考えます。これが教科外の教育活動を行う大切な一面であり社会性を育む一助になると思うのです。じっくりと考えて取り組みをけいかくしてもらいたいと思います。