校長だより

校長だより

校長だより

1年間ありがとうございました

(2023/03/31更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

本日は令和4年度最後の日です。4月よりはじめましたこの「校長だより」いかがでしたでしょうか。1年間ご覧いただき、感謝申し上げます。今後も、堺工科からいろいろなことを発信し続けますので、来年度も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

〇 みなみなさま、お疲れさまでした!

本日、学校では退職されるみなさまに辞令交付を行い、これまでに感謝する気持ちで花束の贈呈などを行います。どの方も長く大阪府の教育に携わっていただいた方ばかり、本当にお疲れさまでした。

また、堺工科の教職員のみなさんも、本年度、一生懸命に仕事に取組んでいただきました。感謝申し上げます。

 

〇 新たな気持ちで、お互いに頑張ってまいりましょう!!

本当に区切りの日、週が明けたら何事もなかったように、新たな日が始まります。ご退職で新たなライフが始まる方、転勤で新たな職場でスタートされる方・・・、年度の区切りのこの節目を、自分を活性化するいい機会にお互いにしたいものですね。

私は4月からもこの堺工科で仕事に取組ませていただけることになっています。この1年を振り返り、少しでもさらに良い堺工科にすべく微力ながら取り組ませていただこうと思っています。多くの力を集結し取り組まなければ学校は成り立ちません。共に協働してすすめましょう。校長室の日めくりカレンダーの今日の標語は『仕事の苦労を分かち合うために』です。苦労を分かち合える、そのような気持ちで仕事にむきあうからこそ組織は動くように思います。

〇 来年度の皆々様のご多幸とご活躍を祈ってます!!

 

(校長のよもやま話)

この年度の切り替えの時、すべての組織というものは、4月1日になれば何事もなかったように、動き出します。昨日までおられた方の面々がかわっても、粛々と動き出すのです。そんな場面を就職してから幾度もあったのですが、毎年、少し、物寂しい気持ちになってしまいます。でも、年月が経て自分のやった仕事を憶えていただいている方の話を耳にした時、あーあの時、自分なりに必死にやってきたんやな、誰かは見てくれているんやなって思い、救われた気持ちになることがあります。今後も、そんな仕事をしたいものです。

 

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