3カ月だけお姉ちゃんだった少女の話をニュースで見て
(2023/05/17更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、気温が上がりまくりだそう、厳しい暑さとこと。無理をなさらないでください!。しんどいと思ったら休みましょう。命にかかわりますから。
昨日、ニュースを見ていると、送迎バスに取り残され熱中症で命を奪われた幼女の話を聞きました。
彼女は、妹が生まれ、たった3カ月だけだったけども、しっかりとええお姉ちゃんをしていたとのこと。妹との動画も放映されていましたが、私は・・・もう・・・涙が出て・・・あきませんでした。なんで、こんな不幸がおこるねんって思うのです。
この不幸な事象も、確認をしっかりしないまま、もう誰も車内にいないとの思い込みがあったかもしれません。これは推測ですが、いつものルーチンなので、いないことを一瞬で判断してしまい、数十秒ですむ車内点検をしなかったことによるのかもしれないです。
我々も肝に銘じなければならないことは、人間同士の対応で、「思ってました」「そう考えてました」ってことが多いことなんです。そして大きな事象が生じてしまったとき、そのように言ってしまう・・・これは言い訳でしかないと思います。
だから、確認をしっかりすることを習慣づけることが必要かもしれませんね。これはエンジニアには必須です。製造工程で確認を、「思ってました」で済ましたら、一定の部数で生産する現場では不良品が多く出て、企業の経営を左右することになりかねないこともあると思うのですが。
だから、だから仕事の現場では、「ほうれんそう」を大切にするように言われます。報告 連絡 相談のことです。これは上司に淡々と報告をすることではなく、お互いにそして自己のチェックの意味もあるのではないでしょうか。「ほうれんそう」を大切にすることで組織としての不安定さを軽減するように思うのですが、みなさんはどう思われますか?