校長だより

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2学期中間考査真っ最中!!

(2023/10/05更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

堺工科は中間考査真っ最中、他校も昼に帰路についている姿を見ると、どの学校さんも考査なんやと感じています。

〇考査の機会に、知識をつけようとしましょ!!

考査、テストって嫌なものかも。デキの悪い生徒であった私なんざぁ、いつも、ブルーでありました。なかには考査が楽しいっていう同級生もいて、違う世界の人やなって思っていたものです。

でも、今、考えると、高校時代に学んだ知識は、一般教養として社会人になって生きているし、知っててよかったと思うことが多いのです。こんな仕事をしているからかもしれませんが、ようは、知らんより知っている方がよいということですわ。でも、人って必要に迫られなかければ学ぼうとしないもの。だから、こんな考査を機会にして、知識をつけときましょ。

〇知識は受験などのためにつけるのではないですよ

我々が育ってきた社会は、学校歴、学歴社会、有名な難関の大学に入ることが成功者とされていることも現実です。そのため学校の勉強は「受験の勉強」という意識が強く、知識を豊富に持つ楽しさを感じるという学習は、忘れられているのではないでしょうか。堺工科は実社会にでる生徒が多い学校、知識を豊富に持つことに楽しさと喜びを感じる学習ができへんのかなって、工夫できないのかなって考えているところです。国には学習指導要領ってな学ぶ大綱があるのですが、ほんま、その心は健全で豊かな国民となってもらうために、学ぶ楽しさ、考える喜びを体感してもらうための物であるような気がしてなりません。

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