頑張れ！新人さん その２
（2023/04/27更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、寒暖の差が激しい、とんでもないようです。どちらさまもお風邪を召しませんように。
今日は通勤電車が安全確認のため10分ほど遅れての発車となりました。しかーし、学校へ到着はいつも通りの到着。いつも通りの朝からの業務をやってます。
堺工科の卒業生やこれから社会にでるみなさまに、私の体験からのお話をちょこちょこしたいと思います。
仕事に就いてからこれまで、先輩方から、とにかく遅れて着くな、仕事の相手さんを待たせるなって教えられ忠実に守ってきました。考えてみると、これは仕事の計画性を高め、気持ちとして余裕ある対応ができるための、ちょっとの工夫、誰でもできることと思うのです。
例えば、上司の随行などの時は、早めに着いて移動経路を確認することで、上司を安心させ随行者としての役目を果たし、学校の遠足引率では、集合場所に早めに行って生徒を安心させる…。この時間的な余白をつくることを心がけることで、そこで何かプラスでできることが考えられると思います。
電車も何もかも、厳密に時計が正確に打ち、それに合わせる現在、時間を有効に使うという観点で、細かい計画のもと、厳密に行動する結果、ギリギリに到着するという人もいます。しかしお客さんを相手にしている企業の方々は、約束した時間キッチリには来られますが、時間前には近所に到着していて準備をされているってことが多いです。こんな姿勢が、先を読みながら仕事をする考えにつながり、それで、やらされているから、自分でやってみようという仕事への姿勢づくりになると思うのです。