面接などでの心構えで思うこと
（2022/09/14更新）
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、昨日も面接でのポイントを書かせていただきました。さらに、面接での心構えについて言っておきたいと思います。人と人がどのような形でも接触を持つ場合、意識するしないに関わらず相手が自分の話を聞いてもらえそうかどうかが重要になると思います。それは面接官と受験生の間も同じこと、したがって面接に臨む心構えとして「話を聴かせていただく姿勢」を持つことが重要と思うのです。自分の意見を通すことや主張は、誰でもその気になれば言えます。悪く言えば自分勝手に振る舞うことと同じです。しかし相手の話を聴かせていただくとなるとそうはいきません。相手の状態を観察し、何を自分に求めているのかを思考し、そして返答するというコミュニケーションが必要とされるからです。企業さんは、当たり前ですがコミュニケーションを図ることができる人材を求めます。面接の場面では、面接いただく方が自分にとって難解なことを言っても、しっかり耳を傾け拝聴し、そして返答することを心がけてください。