進路決定など吉報をいただいて
（2022/10/26更新）
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、今週も進路決定の吉報をいただいています。早朝に校長室を訪れてくれて、「受かりました！！」＆満面の笑み。受験までにちょっとだけですがアドバイスした自分にとって、すごくうれしい場面です。彼のこれまで一生懸命に取り組んできたこと、結構悩みながら頑張っていた顔を思い出し、こんな経験を経てひとり立ちしていくんやなって思いました。
これまでも報告に来てくれる生徒さんは、自主的に訪れてくれていると聞いています。私はここのところが大切と思うのです。これから社会にでる、学校で勉学に励むに関わず、今よりも自分でやっていく場面が多くなる、その時に「感謝」、〇〇していただいたなど素直に思えそれを相手に伝える行動は、コミュニケーションの基本の「き」と思います。残念ながら、今の社会ではそんなことが希薄になっているような気がしてなりません。そのような言葉を発する行動に表せる人が少ないように思えるのは私だけでしょうか。堺工科生が社会に出る時、素直に「感謝」を表すことができる大人として巣立ってもらいたいと思うのです。