校長だより

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言っときますけど、考査は自分のために受けるのです

(2022/09/29更新)

おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さて、もうすぐ2学期の中間考査ですね。ここのところ先生方の授業観察のため、いろいろな授業を見学に行ってます。授業の中で『ここはポイントやから、試験に出すから』ってなお話もよく聞くところです。

私はあまり勉強をする生徒ではありませんでした。苦手な教科は運を天に任せて・・・・、当たり前ながら結果は悲惨な結果。でも人生をやり直せるならば、もっとコツコツとやっておけばよかったと思っているのです。

社会に出ると仕事でいろいろな方々とお話しすることは避けては通れません。その際に幅広い知識はどうしても必要、そんな知識を一般教養というのでしょうが、高校で学ぶことは、どれもこれにあたると思います。私はそんなことを高校生の時にわかっていなかったから、その後苦労したのです。社会に出ると、自分に都合の良い方々とだけで仕事をやっていけるものではありません。自分が幅広く対応できるようにするには、幅広い知識を持つことが必要なのです。

考査は試験、いやなものです。強制的なものです。でも、この機会に、自分の将来、社会に出てからのことを考えて試験に向けて、マジに準備してみませんか。本当に最後に困るのは、学校を出て自分の力で仕事をしていくようになってからの自分自身なのですから。

 

 

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