親の目に涙
（2023/02/24更新）
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日の大安吉日、堺工科の先生の結婚披露宴にご招待を受けて参列いたしました。私の世代になると、この手のお招きは数が少なくなりますが、職場に若い世代の方とご一緒になる機会がこの数年多く、年1回のペースでお招きいただいています。
昨日のお二人は、まぁ絵に描いたようなお似合いカップル、披露宴出席者に少しでも楽しんでいただこうと趣向を凝らした宴でした。
お二人はもちろん主役なのですが影の主役は両家の親御さん、子育ての荷を降ろす実感とともに、子どもが巣立っていく姿を見られ万感胸に迫る思いも持たれていたのでしょう、涙されてました。ええ涙を拝見させていただきました。涙されるだけ、必死に育ててこられたことが伝わってまいりました。
私たち教員も、生徒と切磋琢磨し育むことを仕事としています。卒業式で送り出す時、披露宴での親御さんのように涙できるように努めたいものと思います。堺工科ももうすぐ卒業式、生徒も先生も晴れやかな、そしてそれぞれの思いがこもった一日になってほしいです。