校長だより

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第8地区PTA意見交換会に出席してきました!!

(2024/02/05更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は、冷たい雨が降っております。出勤、登校時、どうぞ、気をつけてくださいね。

〇 学校教育参加の熱意を持った保護者さんが意見交換!!

大阪府の高校の場合、旧学区の区分けである9地区に分かれて、それぞれの地区で研修会、意見交換会、親睦会などが開催されております。PTAの活動について、いろいろなご意見がある昨今でありますが、今回の意見交換会に参加されたみなさまは、それぞれの学校で活動の主軸となっている方ばかり。PTA活動のプラスの面から、活動を如何にしていくかってなお話がでておりました。

〇 「開かれた学校」をめざすなかで、PTA活動はその柱のひとつと思うのですが

今の学校教育では、外部の方々のご意見や外部の方々の支援をいただき学校を運営するような形になってきています。だから、学校運営協議会が法的にもしっかりと整えられたりしているのです。そんななか、当たり前ですが保護者のみなさんのご意見や支援も、なくてはならないものと思うのです。だから、PTAって学校での教育活動を支援応援いただく団体としては貴重なもんと思います。これだけ、社会での世代間の断絶や、一人で悩みをかかえる方々の増加が見られるのですから、平たく言えば、大人が寄ってたかって、子どもを育てることに力を合わせるってな姿を見せることは重要な意味を持つと思うのですが。

〇 社会を組織を維持する義務責任と、任意参加自由意志は難しいですね

最近は何でも、まず、個人の気持ちが尊重される時代ではあります。しかし、人が集まり共に生きていく場合、そのコミュニティーを維持運営する必要があり、その場所で生きていく以上、貢献することは義務であるはずと思うのです。コミュニティーとは、地域であり、職域であり、仕事場であるはず。個々が少しずつ自主的に力を持ち寄って対処する、こんな意識が社会人の基礎のひとつと思うのですが。なーんかどれもサービスを受けることだけ考えている風潮があると感じるのは、私だけでしょうか。

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