校長だより

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空想が創造に

(2022/12/13更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

ちなみに、天気予報では明日は、メチャクチャ冷え込むとのこと。体調管理にお気をつけくださいね。

さて、昨日の報道で、アニソンのアニキ、水木一郎さんが逝去が流れました。水木さんと言えば、『マジンガーZ』、小学生の時にこのアニメにはまった世代としては、さびしい限りです。

さて、このアニメ、私の記憶が正しければロボットや未来の科学技術を扱ったアニメの中で、はじめて内部構造などを詳細に描写したアニメであったと思います。光子力エネルギー、ロケットパンチ、そしてボディーは超合金Zでつくられた黒鋼の城・・・。当時の小学生は、ワクワクしどんなもんやろって頭の中で空想したものです。

〇空想など思い描くことが、考える幅を広げるのでは

ワクワクドキドキし、どんなんかなって空想することは、未知へのものについて思考するきっかけとなるような気がします。これが学ぼうとする原点につながり考える幅を広げる気がしてなりません。なんかこれが創造力向上にプラスになるのではと。幼いころからそんな経験をする機会が、現代社会では少なくなったような、さびしさをおぼえます。

また、空想することを忘れないことが、少しでも前向きにチャレンジしようとする行動につながり、気持ちを老いさせないことにつながる一つのような感じがします。

みなさんは、何かワクワクドキドキ、空想の中で思考すること、今でもありますか?

(校長のよもやま話)

ちなみに、水木一郎さんは一昔前、奈良で飲食店をやっておられたと聞いたことがあります。気分の良い時にはマジンガーZなどを聴かせてくれたとのこと。歌われた曲は、バビル2世も有名ですが、私は海のトリトンが印象に残っています。このアニメ、子供向きにしては最後がえげつない・・・。

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