校長だより

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生徒を束縛することは、なぜ、必要なのかね~

(2026/03/17更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、朝に学校の前に「たぬき」さんが、鎮座ましましておりました。

 私、この学校には長いのですが、おそらく、たぬきさんにお目にかかったのは

はじめてであります。都会でもたぬきさんは生息しているし、大仙公園があるので、いてても不思議ではないのですが、なんか、ちょっぴり感動です。

不謹慎な私は、狸汁って・・・とか、想像してしまいました。

 

 

〇 こんな学校、ある意味、理想ですよね~

ネット記事を見ておりますと、りくりゅうペア解説で注目されあ高橋さんは、関東屈指の名門校・渋谷教育学園幕張高校卒業だそうで、高校のことを「この学校は自調自考が大原則で自分で調べて自分で考える自立した生活をしているので、それこそ校則がほぼ決められてないんですね。染めてもいいし、ネイルしてもいい。自分で自分自身に責任を持つ。だから、チャイムもなくて頼らずに自分で時計を見て行動する。修学旅行も現地集合、現地解散です」と。そして 「勉強も頑張っていた?」との問いに「頑張ってましたね。スケート5時間、勉強が5時間くらいですね」、「テレビも見てました。私、いろんなことを同時にやるのが得意だから。みんなよりギュッとした時間でたくさんやることができる」と話されてました。こんな学校と高校生活、ある意味、理想ですわね。校則のない学校、私だって憧れますよ~。

〇 もう一度考えてみよう、校則は束縛なのか、約束を守る意識を身につけるものなのか、そして制限された中で工夫を考えるためのものなのか・・・。

そら、進学校と言っちゃえばそれまでですが、お好きなようにしたらよいやんって言うのでしょうが、要は、自分で自分のこと考えてコントロールできるかってことですわね。そこには、自分のことだけでなく周りにも気遣いができる姿勢を身につけることが大切であると思うのです。それが、全員わかっていての高校生ならば、何でもありでもええかもしれませんが。

〇 自分と自分たちのこと、そして将来のことしっかりと考えていますか?約束事に縛られていることを理由に逃げてませんか?

堺工科生のみなさんは、わかっていてくれていると思いますが、例えば、金髪で採用してくれる企業さんはごく一部です。ないと言ってもいいぐらいです。企業は、所属している一人ひとりの生活を維持するために必死に働く運命共同体なので、その組織に負担になると推測される人は採用されないのは当然です。でも、その学校の生徒活動が活発で自主性に長けており、自分たちの考えをしっかりと言える学校の生徒ばかりであるならば、事態は変わるでしょう。でも、現実は私立も公立も約束事だらけ・・・これは、約束を守り周囲を気遣える人となってもらうための手段の側面もあるのですよ。そこらへんのところ理解しながら、自分の将来を語ってくれる人が多くなることを、フラットな意見交換ができる人が多くなることを期待しているのです。

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