本日から学年末考査です
（2023/02/15更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
1，2年生のみなさん、年度最後の考査ですね。でも、この考査が済めばクラブに趣味に費やす時間をつくることができますね。そんな時間をつくるためにも、あえて厳しく言いますが、全力投球で臨んでください。点数をたたき出すのは自分でしかないのですから。言い訳を考える、悪い結果が出た時に自分自身以外の理由をさがすようなことがあってはなりません。
考査結果は、急に勉強してもダメで日頃の積み重ねと言われることは正論かもしれません。しかし、勉強しなかった過去を振り返るのではなく、寝る間を惜しんででも取り組む時です。今までを取り戻すにはこの機会しかないのですから。全力投球で一人ひとりの成果を期待しています！！
（校長のよもやま話）
いつも書いているのですが勉強苦手であった、いや、今もそうですが・・・、学生時代の振り返りをひとつ。大学ってところは、当たり前ですが、点数をとれなかったらアウト、平常点、態度点なんて存在しないのです。専門科目の「油脂工業化学」、ほんまに日頃からダラダラ講義を受けているだけで・・・、目前に進級できないという壁が現実のものとなってきた試験でした。もう時間は残されていない・・・どうしよって悩むぐらいなら、平常からやっときゃよかった・・・と思っても時間は戻れないのです。この科目、幸いなことに計算などほぼ皆無で憶えることが大半の科目でした。そこで専門書一冊（大学ってそれが試験範囲なんですよね）を、寝ずに暗記しまくり・・・・、おかげでなんとか単位を取ることができました。しかしそんな勉強の仕方では、試験後、頭の中にはなーんも残ってません。今、同じことできるわけはありませんが、ともかく必死になることは大切やし、自分でやらなあかんってことです。