新年のご挨拶 堺工科９０周年に向けて
（2024/01/01更新）
みなさま、あけましておめでとうございます。 いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、曇っていて初日の出を拝することはかないませんでしたが、暖かくおだやかな元日の朝となりました。みなさまのところはいかがでしょうか。
いつも学校にご支援いただいているみなさま、保護者のみなさま、本年も、堺工科高校にご助言・ご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
また、本校の教職員のみなさん、今年も有為な工業人育成の学校づくりを共に進めていまいりましょう。
そして堺工科の生徒のみなさん、学校は、みなさんの一人ひとりが大人・社会人への階段を一段でも上るための研鑽の場であります。だから一人ひとりが自分の人生の主役となってもらえるよう、しっかり応援し指導していきます。傾聴の姿勢を持ち、前進されることを期待します。
２０２４年の年始にあたり２年先のはなしではありますが、堺工科は９０周年の節目の年を迎えます。学校ってところは、ここで学んだすべての方々の思いと歴史がこもったところ、そして教職員にとっても子どもたちと切磋琢磨した職場であります。その意味からも周年は、ひとつの振り返りの時であり、未来に向かってバトンタッチを世代間でしていく節目と思うのです。私個人的には、教員としてスタートし先輩諸氏、同輩後輩、そして生徒たちに教師として育ててもらった場であり、自分の出身校が統合でなくなっていることもあり、将来につながる学校として発展していってもらいたいと思っています。だから、周年ではお祝いだけでなく、将来につながる何かをと思っております。本校に関係する皆々様方からのアドバイスやアイデアをいただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。