校長だより

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文化祭準備がスタート!!

(2022/07/13更新)

おはようございます。いつもご覧いただき、ありがとうございます。

さて、先日の会議で、生徒活動を担当いただいている先生から、生徒会のみなさんが本年度の文化祭のテーマを決定したとの話しがありました。まだまだ、酷暑の候、秋を彷彿させる文化祭の話題は時期が早いかもしれませんが、文化祭ってイベントはかなりの手間が、考える時間がいるんですよね。生徒会の諸君が、積極的に生徒自らの発案で行動してくれていることをうれしく思います。

各クラスも、系も先生と生徒が一体となって、それぞれが「やった」との実感を持てるような取組となるように、そして、工業である堺工科高校らしい文化の発信となる祭りになることに期待しています!!

 

(校長のよもやま話)

堺工科ではじめての担任を持ったクラスの1年の文化祭の取組は、「詐欺!アニマルワールド」でした。クラスみんなで頭を絞り、ダジャレの動物園を教室に出現させました。

例えば、弁当を横で欲しそうに見ている写真は「べんとうイルカ」、浣腸を9つ集めて「九官鳥」・・・・。生徒たちが、徐々におっさんのダジャレに洗脳されていくような・・。

ちなみにこの取組は、私が高校3年生の時、クラスで取り組んだものを原型にしたものでした。あの時、アホかって言わず、苦笑いしてやらせてくれた担任の先生に感謝しています。

文化祭って、自由発想を鍛える場なのかもしれません。そしてそんな場が個性を伸ばすような気がします。あの時のクラスメートは、口数少ないあいつは、エアコン設計のエンジニア、高校時代からおっさんやった子は海外支社を動かす部長、サングラスはめて短気な子は人の道を教える准教授、下駄を手にはめて喧嘩していた子は町会議員など、わけがわかりません。もちろん、私がこの立場に立っていることが一番不思議なのかも。

 

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