挨拶運動＆津波防災訓練
（2022/10/14更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、昨日の話題を２つ。
生徒会執行部のみなさんによる、朝の挨拶運動が本日からはじまりました！！気持ちのよい挨拶で一日が始まる・・・、私は社会人基礎力、いや、社会人のマナーの一つと思ってます。この運動で、さらに気持ちの良い挨拶が飛び交う学校になってほしいと思います。
いろいろな著名な方で組織を束ねる苦労をされた方々に共通することは、挨拶を大切されていることでした。確かに地位や役職が高くなり傲慢になる人物もいないわけではありません。が、企業のみなさまと接する機会の中で、長く安定して事業を続けられている企業の社員のみなさんは、どなたもさりげなく挨拶をされます。
早くに社会人になる人が多い堺工科のみなさんには、ぜひ、他校の高校生よりも挨拶をする姿勢を獲得してくれることを願っています。
津波に備え、高台になる大仙公園への避難訓練を実施しました。この取組は、地元堺警察のみなさんの支援も得て
実施したものです。大仙公園は、この地域では高台となり、津波発生の際には、多くの避難民が集まってくるところと思います。堺工科の生徒には、迅速な避難行動、安全確認、そしてこの公園で多くの避難民が集まってきたときに、お互い助け合いながら対応していくことなどを、平時の訓練の中で心に留めておくように話をしました。
ほんまに、阪神淡路大震災や東日本大震災など生々しい記憶が残っている世代の私としては、空想ごとではありません。しかし、実際に体験できるわけでもなく、こうして訓練などを通じて考えてもらう機会をつくり、伝えていくしかないのです。今後とも、しっかりと訓練の機会を設けていきたいと思います。