校長だより

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懐かしい人と会って

(2023/05/08更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

昨日来の大雨、大丈夫でしょうか?大和川はだいぶ増水していました。堺工科も老朽化校舎、雨漏りなどで腐蝕が進むことが心配です。

さて、GWはいかがでしたか?生徒のみなさんは有意義に?私は毎年のごとく、ドタバタとやろうと思っていたことの半分もできず・・・また、反省のGWでありました。

 

〇 生きているといろいろあるようで

GW中に久々に会う人々と話をする時間がありました。5年ぶり、20年ぶり、30年ぶりと。でも、若かりしひと時、同じ時間を過ごした面々であり、その時に戻っての楽しい会話をすることができました。

生きているといろいろとあるようで、体調を崩し手術して健康を取り戻したとか、仕事でも中堅になり人間関係で苦労しているとか・・・。聞いていると一生懸命に生きているからこそ誰もが通る道でもあり、世代世代の責任を持とうとしているからこそ悩み苦労しているのやなって感じた次第。

思うと世代、年齢を越えていろいろな経験を話しできる場や人間関係があることに、これは自分の財産やなって感じたものです。こんな関係を持てることで、自分が気づかないこと、自分の考える範疇でないことを教えてもらえる・・・、教員をやっていると教える側になっていて、自分が教えられることを見失いがちになりますが(私だけかもしれませんが)、これほどありがたいものはありません。

〇 いろいろな人と話をすることで、自分も力をもらったような気がします

昔の面々と話をしたことで、自分も力をもらったような気がします。これは、ひと時同じ時期を過ごし共に汗をかき共に頑張ったことを思い出させてくれたからとも思います。ということは、いくつになっても頑張ろうって気持ちが保持できれば生き生きと過ごすことができるってことだと。私にとってよいGWの一コマでした。

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