校長だより

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懇談週間の終わりに、保護者のみなさまありがとうございました

(2022/06/10更新)

おおはようございます。いつもご覧いただき、ありがとうございます。

〇 保護者のみなさまに御礼

さて、今週は、堺工科は懇談週間を設けさせていただきました。仕事の手を休め日程を調整し、来校いただいた多くの保護者のみなさま、本日お越しいただく予定のみなさまに、御礼申し上げます。担任の先生と限られた時間であったと思いますが、お子様の状況についてお聞きになり意見交換もしていただけたかと思います。今後ともご家庭と学校がお子様の状況を共有し、少しでも子ども自身に力をつけるように取り組んでいければと思いますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

〇 生徒のみなさんへ

懇談に保護者の方が来ていただくということは、仕事の手を止めるだけでなく、仕事を休むために職場の中での調整などが必要なのです。そこまでして、学校へ来ていただいていることの意味を、しっかり考えてほしいと思います。

できれば、考えたことをプラスの行動で示してほしい。3年生は進路決定に向け、就職進学の情報の取り方見方を身につけなければならない時期ですし、1,2年生は、日頃の学習でさらによい結果を生み出すように、自分の振り返りをおこなうきっかけとするべきでしょう。自分自身が行動を始めなければ、誰もしてくれません。その点をよく考えましょう。ただし、自分でスタートできない気持ちの時もあると思います。その時の相談相手に先生がいるのです。なんでも相談をしてください。

 

(校長のよもやま話)

高校3年生の保護者面談の時でした。メンバーは担任、副担任の先生と、母、私。

席に座った瞬間、毒舌の担任の先生が『何、ボケっとさらしとんねん。勉強せんか』とおそらく言うはずたったのに、副担任の先生が『うちの母がお母様によろしくと申しておりました』からはじまってしまいました。うちの母と同級生だったそうで・・・。おかげで、私が主役だったはずの面談は、その大半が昔話に投じられ、叱られることをなぜか回避できました。でも、なんのための面談だったのでしょうね。

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