快挙!第39回全国製図コンクール6年連続受賞!!
(2022/12/20更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今年度も多くの生徒が挑んだ、第39回全国製図コンクール機械系部門において、堺工科機械系の真島君が最優秀特別賞を受賞!!。この最優秀特別賞は2071人中10名だけが選出されるすごいものです。出展前の作品を見せていただきましたが、コンピュータで作画するよりすごいと感じました。完成品のイメージが頭の中で整理されていなければ、達成する域ではありません。また、かなり厳しい指導だったとのこと。よく最後まで頑張ってくれました。
指導をしていただいた先生方、生徒がこれに打ち込む環境を整えていただいた先生方が、生徒をしっかり伸ばそうとする心意気がなかったら成し遂げられないものと思います。後に続く後輩の生徒の励みにもなります。淀川工科高校の吹奏楽連続金賞を負けないぐらい、連続10年をめざしてほしいものです。
(校長のよもやま話)
なんでも続けるってことは、なーーんかいい感じがしますね。でも続けるって結構気合がいるもの。私が長年続けたことっていえば、前の職場で、毎日、部屋のポットのお湯を入れ替えることと、新聞5紙の教育関係記事を切り抜いて部屋に配布したことでしょうか。小さい記事から関係したコラムまで・・・、配布したコピーがすぐにゴミ箱に捨てられていたこともあり、ちょっぴりさびしかったこともありましたが、続けてきて何より自分の勉強になったと思っています。日々何かに取り組むって、終わりが見えないマラソンのようなものなのですが、コツコツってな感覚を感じ、やめずに頑張ろうって自分が自分に気合を入れることができてよかったと思います。 前の職場を出る時、『明日からは私がポットのお湯を入れ替えます!!』って言ってくれた方がいて、無茶うれしかったです。やっていたことみてくれてたんやなって。ちなみに新聞記事は・・・ヘビーすぎるのか途絶えたようです。