校長だより

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心機一転を図るチャンス!!

(2023/03/14更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

3月、いや、令和4年度もファイナルを迎えようとしています。年度変わりは、いろいろなことでやり方、あり方、そして自分を変えるきっかけとなる時ですね。これまで、この機会を有効に使ってきたと胸をはることはないのですが、どうして行こうかと考えるだけでも有効と思うのです。

〇 自己を振り返る、見直してみませんか

この時期は、ドタバタしているのではありますが、切り替わりの意識もあり、心では一度立ち止まって、自分を点検することが可能な時と思います。人間って、走りっぱなしであったり、これでええんやって考えてしまうことが多いです。そんな時は、自分には何も残っていないし、残そうとしていない、ただ周囲の状況に対応しているだけってことになってしまいがちです。つまり、何かの機会に確認する場面がいるわけで、それがこの時期がチャンスなのかもしれません。

〇 心機一転は自分がその気にならないと発動しない

人間は過去のことは変えようがありません。。しかし、これからの自分は作っていくことができるのです。良くも悪くも一度振り返り、見直し、心機一転、明日の自分をどうしていくのかを考えてみてください。これは、人にしてもらえるものではありません。自分がその気にならないとできないのです。

 

 

(校長のよもやま話)

私の大きな切り替え、心機一転の時はこれまで数回ありました。振り返るに、気持ち的に一番切り替えが必要だったのは、生活指導の主任になった時でしょうか。なる時、周囲からは、あいつやったらできるとの期待をかけられる反面、自分の心内では「ど~しょ」って不安がマックス。早朝から夜まで事象の対応の連続でした。でも、自分が判断を間違ったり動揺したら後がない・・・・当時は開き直りしかなかったです。しかし、主任を務めた経験で、自分が持っていなかった柔軟性と対応の方策数を増やすことができたんやなって思います。仕事をこなせたのではなく、仕事から学ばせていただいたって感じでした。

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