校長だより

校長だより

校長だより

大阪で工業の先生になろう!!

(2024/04/02更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、新入社員の季節ではありますが、同時に、教員採用試験出願期間でもあるのです。駅のポスターを見れば、『東京で先生になろう』ってな、関東からの挑戦状ともとられるものも見かけます。確かに東京の方が、先生になるには・・・、いやいや、出来れば近畿、それも大阪でなっていただきたいと思っているのです。特に、製造業が多い大阪、その基盤を支える人材の育成は不可欠、今年も工業系の先生の募集をかけております。さらに、数年来なかった、工業化学の募集もされました!!

〇 大阪の工科高校は、設備がよく整備されていることが売りです!!

大阪も財政が良いとはいえませんが、これまでの努力で、たとえば、汎用旋盤、フライス盤の台数は十分であり、CNC,マシニングなどのほか、金属板を切断できるレーザー加工機も整備しているのです。これは、企業で使われる実用機で学ぶことを重視している大阪の特長であります。

〇 化学系は、大学の実験装置に匹敵する分析装置は、よく整備されています。

分析装置も、同じく実用機を整備、原子吸光、FT-IR、UV,蛍光X線、HPLC、GC、などのほか、近年ではGC-MASSまで整備しました。バイオ関係は、防菌防カビについて研究されている企業様のアドバイスを受け一通りの環境を整えています。

〇 大学で学んだことが、すぐに生かせる、大阪の工科高校!!

このように、工業の先生をめざすみなさんが、大学で学んだことを、そのまま授業で生かせる環境が整っているのが大阪府なのです。

〇 来たれ!!大阪へ

 

 

記事一覧へ戻る