校長だより

校長だより

校長だより

夢の実現に取組めるってすばらしい!!

(2023/05/10更新)

おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

〇 昨日、SkyDrive様とお話して

昨日、開催される万博で、空飛ぶクルマを運行されるSkyDriveの担当者様とお話をすることがありました。この夏、予定されている大会で空飛ぶクルマについてお話を頂戴することをお願いし、その打ち合わせでありました。

空飛ぶクルマって、ヘリコプターみたいで簡単にできそうに思ってしまいます。昔からSFの世界では多く登場してきたもの。しかーし、よくよく考えてみれば、今、そこらで活用されているドローンでも実用化されたのはつい最近、安全性や人の生活の中で接近して利用するものとしては、越えるハードルがいくつもあったに違いありません。

〇 夢を実現されるってすごいです!!

多くのエンジニア、そして実現に向けて計画的経営的に取り組まれる関係者にみなさまが、難関なハードルを一つ一つ越え、ここまで到達されているって、尊敬しかないです。それも社会の先陣を切って取り組み、そのまま実用化まで持っていく・・・・・工業技術をちょっとばかし学んだものとしても研究段階から実用化に至るまでの「死の谷」と呼ばれるレベルを同じチームで越えて来られたことは、すごいととと思うのです。そして自分の夢を形にできる・・・そんな体験、うらやましいかぎりです。

〇 我々も、身近なもの中にも夢を持って取り組みたいものですね。

空飛ぶクルマを開発することは高校ではかないませんが、今後、空飛ぶクルマがこの日本の空を安全に飛びまくるためのメンテナンスなどに従事する、エンジニアとして安全性確保に携われる道を開くことができるよう、技能技術をしっかりと学んでもらうことは可能と思います。そして、より性能の良い機種開発に将来携わるってな夢は、頑張り次第で現実的なものではないかと思うのです。我々も、夢を持って取り組んでいきたいものですね。

 

(校長のよもやま話)

ちなみに、私がはじめて空を飛んだ(飛行機に乗った)のは、仕事をはじめた時でした。先輩の先生に飛行機に乗ったことがないというと笑われ(心の中では、飛べへん人間が、なんで鉄の塊にのって飛ばなあなんねんって思ってました)頭に来たところ、海外旅行にお誘いいただいたのが初めです。当時、関西空港はなく、伊丹空港から離陸する時、緊張しすぎておなかが痛くなったことを思い出します。この旅、イスラム圏の国への旅でしたが、向こうでは着陸する際に、みなさんが神にお祈りされ無事着陸すると神に感謝されていたことが印象的でした。・・・気持ちはわかる気がします。ちなみに、私は高いところが苦手なので、空飛ぶクルマが頻繁に活用される時代に向け、克服をしなければなりません(笑)。

 

記事一覧へ戻る