校長だより

校長だより

校長だより

堺工科は仕事始め

(2024/01/04更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

1月1日に起こった能登地震は、私自身にとって大きなショックでした。被害に遭われた皆様方が、早く元の生活に戻ることができるようになることをお祈り申し上げます。

また、2日に起こった羽田空港衝突事故について、見舞われたみなさまの体と心の痛手が早く回復されることとともに、二度とこのような事故が生じることがないことを願うばかりです。

今年は、たいへんな幕開けの年となってしまいました・・・・・報道映像を見ておりますと涙腺が・・・、が、我々、大阪も南海トラフ地震という現実に直面しており、社会生活している以上、事故などヒューマンエラーに起因するものがいたるところに潜んでいるのが実状です。平常な時にこそ、起こる前に備えられること、起こってしまった時に対応できる強い心を養っておきたいものですね。

〇 本日が仕事始め、しかし、学校はやることがいっぱいなのです~

さてさて、堺工科も公立機関でありますので、本日が仕事始めとなります。が、学校でありますので授業開始までの準備期間の数日があり、私個人的な心の叫びは、本日からアクセル全開って言うよりも、まだ、せめて、まったりとしていたいと思ってしまいます。

が、が、1月から3月は年度末、生徒の学習指導だけでなく、次年度の準備、そして入試のお仕事が!!

ほんま消化不良のてんこ盛りです。私立学校は塾と連携して〇△・・・ってな話をお聞きしますが、公立の入試は事前相談は許されず客観性を要求され、万が一の間違いも許されません。間違ったから一人多めに・・・はないのです。そのため、学校全体がピリピリがマックスとなってくるのです。やらなあかん当然の業務とは言え・・・。これは個人的なボヤキですが、学校の宣伝費は私学(全部ではありませんが)と比してクラブ活動費みたいな経費しか用意できず・・・、でも、公立学校の良さを知ってもらおうと、工夫しながら挑んでおり、がんばってくれてはる教職員のみなさんには頭が下がる思いです。みなさま、どうぞ、公立学校の教職員に対して、温かい目で見守ってやってくださいね。

なーーんか、仕事始めにボヤキからはじまったこと、お許しください。でも、気合を入れて本年も前進しますから堺工科は!!

記事一覧へ戻る