努力が感動にかわる！！
（2023/09/29更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
来週は秋らしくなるとの報道も目にしましたが、本当なのでしょうか・・・と思いたくなる今日この頃ですが、もしもそうなら、体と心の切り替えをしないと体調を崩してしまいますね。どうぞ、お気をつけなさってください。
昨日、NHKを見ていますと過去にも話題にしたことのある「魔改造の夜」がやってました。この番組、一流のエンジニアが制限日数、費用の制限のなかで日常の物を与えられたミッションをこなせるように「改造」し競うものです。見ると、どの企業さんも多くのエンジニアさんがチームで取り組んでいる・・・。ふと、この人ら、ひとり月給８００万円として、10人で８０００万円・・・。本業は大丈夫なんかいなって素人感覚で思ってしまうのです。
しかーし、みなさん真剣で、まさにエンジニア魂に火をつけられたごとく、です。工業工学って工夫の積み重ねの分野、理論はあっても実際には物理の法則だけでは、うまく動いてくれないのです。だから、トライ＆エラーを積み重ね、エンジニア同士の知恵を出し合い議論し合いブラッシュアップさせていく。運動部の団体戦の気持ちとつながるところがあると思うのです。
その取り組んだ先には、みんなでやった乗り越えられたとの達成感があり、ナレーションでの名句、「努力が感動にかわる」を体感できるのでしょう。また、そんな体感を得るからこそ、エンジニアは前に進めるのではないのでしょうか。
〇高校生活、進路決定で「努力が感動にかわる」体験を
エンジニアさんだけでなく、高校生のみなさんでも学校生活の中でいくらでも体感できる場面があるのですよ。あるのに取り組まない、体感しないまま卒業するのはもったいないです。文化祭、学習、技術技能修得・・・そして進路決定までいろいろな場面は用意されています。これをプラスにするのも、「あなた次第です」