校長だより

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修学旅行回想

(2023/10/31更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さて、修学旅行中は、「なんちゃってLIVE修学旅行 IN 東北」として、ほぼリアルタイムの状況をお伝えしてきました。今回は、修学旅行から感じたことを書いてみたいと思います。

〇 まず、楽しくなきゃ修学旅行じゃない!!

修学旅行は学校教育活動の一環として実施されるものですが、生徒にとって担任の先生にとっても楽しくなければ意味がないと思います。日頃から違う環境で、生徒同士、先生と話をする機会でもあるわけで、互いに関係を深めることができる時でもあります。まぁ、先生の立場からは、第一優先事項として安全に終えて帰阪することなのではありますが。

楽しく感じるとは、どのようなものなのか私なりに考えてみますと、まずは、振り返って思い出に残るものとなるかってな話だとは思うのです。どこへ行っても、どのような旅程であっても、たくさん感じることは多いわけで、なんか修学旅行に行ったとの実感が、楽しかったと思う要因になると思います。

そんなら、その次は何かっていうと、普通では行かないところへ行ったとの経験と思うのです。通常の旅行であまりチョイスしない場所、辿り着くのに難儀な場所へ行った体験は、しっかりと記憶に残るものであります。私の高校時代は、中尊寺金色堂を見たのですが、奥州の地は関西からは遥かに遠く不便であり、金色堂を見たことは、もっと大きなものと思っていたのですが小さかったと、昨日のごとく憶えています。

クラスメートたちといろいろ話したことも思い出でありますが、内容までは時が経るとともに忘却の彼方にいってしまうものです。

で、で、今回の修学旅行では、地元の方々のところへ民泊させていただいたという内容であり、これは、とっても強い印象を持ってくれたと思うのです。この続きは、次回のだよりで~。

 

 

 

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