何十年ぶりかの校舎風景
（2023/10/04更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨晩は、えらく雨が降りましたね。大和川も思う以上に増水していました。
学校正門前の木造アパート、長らく空き家で放置されていたのですが、今般、撤去されました。跡地には、何が建つのででょうか。この木造アパート、私が赴任した頃は住居されていた方もおられました。また、ここから堺工へ通学していた生徒さんもいたと聞いています。この地に堺工が開校して８８年、この写真のアングルは、おそらく、昭和３０年代ぶりのものと思われます。そう思って、思わず写真ととってしまいました。
撤去された木造アパート、日本が高度成長期に建てられたものだったでしょう。そこには、多くの子どもたち、その親さんが生き生きと生活されていたことが想像できます。でも時は経てさら地ととなりましたが、堺工は健在です。今後も、産業基盤を支える人材の育成に取り組んでまいります。