事務室さんありがとう&日々のチェックの大切さ
(2023/06/16更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日、事務業務のチェックがありまして、大阪府庁から担当さんが来校されました。担当さんお二人で、なんと終日、ほぼ休みなしで隅から隅まで経費の流れについてチェックされご指導いただきました。担当さん、ありがとうございました。
堺工科では事務室のみなさんが、しっかりと経費を管理していただいているからこそ、教員が安心して授業など教育活動に注力できています。昨日も、書類を見せてくれとのオーダーがあれば、瞬時に用意され提供されていました。日々、細かく整理していただき運用いただいている結果です。感謝、感謝です
このような経費をチェックする日は定期的にあるのですが、私思うに、他の人からチェックされることがなければ、自分だけやったら長い年月が経ると緩んでしまうと思うのです。だからこそ、定期的なチェックで、もし不都合なことがあれば、軽微なうちに修正をするといくことも、どのような運営でも必要であると思います。またこれが、人間がどうしても起こしてしまうヒューマンエラーのダメージを少なくする方策と思うのです。
チェックは、何もチェックするだけではありません。自分自身では、時折、自分の取組を振り返ってみることや、業務について同僚と意見交換をする機会を持つこともチェックの形態と思います。生徒さんでは、自分の学習やクラブでの練習の中に、振り返りや仲間との意見交換をすることが効果的ではないでしょうか。チェックは監視するしばるものではありません。自分を振り返り、自分の至らないところに気付き、自分を改善しようとする行いであるとの捉え方をしてほしいと思います。あなたは、どうですか?