
ホンダの「脱エンジン」 見直しに思う
(2026/03/13更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本朝も冬の気温のような・・・。まぁ、三寒四温というので、これから少しずつ春がやってくるのでしょうね。今年は、ちゃんと春が来て夏は程よい程度で・・・って願ってます。
朝からのニュースで、ホンダさんのEV戦略が見直されるとのこと。これは、EVと燃料電池車が、政治的な状況もあり現実に普及するめどがないわけで。あたりまえですが、経済つまり生活のお金を稼ぐために企業活動があるのですから、なんぼ、ええ、技術があって商品を作っても、売れんかったらあきませんわね。でも、一方、投資しながら技術を進化させる活動もおこなっていないと、次の競争に勝てない・・・この見極めは本当にむずかしいことであると感じました。
活路が見いだせない際、私思うに、より基本的原始的な技能技術があれば、試行錯誤し何かをつくっていけるように思うのです。例えば、物質の分析装置を使っての分析は学ばねばなりませんが、これも電気電力があることが前提であるわけで、昔からの試験官を振ってバーナーで熱を加えての基本的な技能技術は、学ばんでよいとは思えません。こんな操作は、テキストを見てやれるもんではなく、実際に操作をおこなうことで身に付き、継承されるものであるはず。こんなもんがピンチに陥った時、こんな技能技術を持った者が集まり知恵を絞ることができる体制も維持しておくことは、資源も食糧も何もないこの国で大切であると思うのですが。
こんな技能技術の保持を意識して取り組んでいるのが工業系高校なのであり、ここで学んだ生徒が産業基盤を支えていく・・・この社会を支えていく人財となると思うのです。そして、このような学校に進学をめざす意識が育まれる社会になることが、社会維持として健全な考えになることを願ってやみません。