やったぜ溶接、上位に食い込む！！
（2024/06/25更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、堺工科は実践的技能養成重点校、技能技術を継承を図ることができる人材の育成も
うちの学校の使命であります。工業の技能ってなもんは、ビル街で働かはる方々の一部からは、そんなん意味あるのAIの時代やでっての声も聞かれないことはないのですが、日本はこれで飯を食っていることに間違いはありません。
今回、先週の日曜日に溶接技術の大阪大会があったのですが、堺工科からは７名が出場、上位に食い込むええ成績を残してくれたのです。すごいことです。土曜日も暑い中、黙々と練習に練習を重ねる姿に、なんか安心するのは私だけでしょうか。みんなほんまに頑張りましたね。月曜日に担当の先生から入賞の一報を聞いた時、うれしかったです。
生徒がここまで取り組めるのも、それに付き添って指導いただく堺工科の先生がいるからこそです。働き方改革ってことは、ちょこっと横においといて対応いただいています。（また、しっかりと休養はとってくださいね）それと、お仕事の手を止めて本校でご指導いただいている堺の溶接界のエンジニアのみなさまがいてくれてはるからこそであります。私は、どんな仕事でも「ひとづくり」につながるものと思っていますが、それは教え合い助け合い励まし合い、先輩が後輩を教え導き、後輩は先輩に教えを乞うってなことが成立しているなかで、人は成長していくのだと思うのです。