みんなで応援っていいですね
（2023/03/23更新）
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日は、WBCで日本が優勝！、日本中で声援と歓喜の声が充満しましたね。私は野球は全く興味関心はないのですが、多くの方がこれに関心を持ち、そして共に応援し声援を送り、喜びを分かち合う姿を横で見て楽しいうれしい気持ちになりました。
スポーツ試合で観戦し応援する、知らない人どうしが心をひとつにして応援する気持ちを共有し取り組む。
人間って、一つのことを、感じることを共有しあえる、すばらしい特性を持っていると思うのです。野球観戦は娯楽ではありますが、無条件でみんなが楽しめ共有できるもの、ならば、これが日常や仕事現場で共有する気持ちを一人ひとりが意識することで、その集団やグループの力が何倍にも発揮できるような気がします。学校では体育祭、文化祭などの学校行事もそんな気持ちを育む場でもありますし、堺工科のような工業の学校では、実習の一つ一つが作業という共同作業であり共有を図る場でもあります。
そんな場で、一人でも多くの他者と気持ちを共有するために、語り合い、取り組み合う、そしてお互いの相乗効果で良い方向が生まれることを体感する、それが切磋琢磨というものであり、学校というところではないかと思うのです。
生徒のみなさんも教職員のみなさんも、堺工科という一つのチームの一員です。一人ひとりがこのチームを良くする、そして自分を伸ばそうとする主体者です。自らそのために気持ちを共有し行動をしていくことを考えてみてほしいと思うのです。