校長だより

校長だより

校長だより

うれしい!卒業生の活躍をお聞きして

(2024/07/02更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、昨日は学校運営協議会を開催していただき、いろいろなご意見を頂戴いたしました。

〇 今年、採用した堺工科生、よーく働いてくれて仕事もしっかり憶えてくれるのでグッド!とのお話を頂戴しました。

委員のみなさまの中には、堺の企業の人事関係の方もおられます。本年度、本校の生徒を採用いただいたのですが、その仕事ぶりをおたずねすると、つかさず、「グッド!!」との返答が。これも、堺工科の進路指導が一人ひとりの特質もみてしっかりマッチングさせた証とともに、3年間指導してくれた先生方の成果と感じました。そら、卒業した全員がそうではないけれど、やはり3年間の仕事につながる勉強をし、その分野につながる実務のセンスを身につけてきたからだと思うのです。このように評価いただける卒業生が、頑張ってくれている卒業生がいるからこそ、堺工科が多くの求人をいただいていることにつながっているに違いありません。

〇 だいたい就職を、学校みたいに「あそこに合格した」ってな感覚で扱ったらあきませんよね

大学生ともなると、たくさん内定をもらってそこからチョイスも可能と思います。高校生でもそんなチョイスの仕方ができる生徒もいることも事実です。でも、誤解したらあかんのは、就職って「責任をもって仕事をする」場所に入り、「お互いが生活を支えるために仕事をする運命共同体」になるっていうこと。だからこそ「いい仕事をしよう」「持続した仕事にしていこう」っていう姿勢で臨むのだと思うのです。合わなかったら転職することはあかんことではないですが、根本を見失ってはいけませんよね。

記事一覧へ戻る