校長だより

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うれしい報告をいただきました!!

(2023/09/26更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

〇面接練習した生徒から、うれしい報告第一報!!

この間、就職試験を受けに行った生徒の結果が送られてきております。その中で、私が面接練習をさせていただいた生徒の一人が内定通知をもらったと、よろこびの報告をしにきてくれました。むちゃ、うれしいことです。社会人のスタートなのですが、これからが長ーーーーーーーーい人生、いろんなことがあるわけで。どうか、今の頑張った充実感に満ちる気持ちを忘れずに歩んでいってもらいたいものです。

〇もしも・・・でも大丈夫ですよ

なかには、残念な結果の人もいるわけですが、内定が取れなかったことだけで人生が決まってしまうわけではありません。立ち上がることができれば敗者になることはないのです。再び挑むことができれば、そこから道は開けます。人生を振り返ると、お先真っ暗、最悪~ってな気持ちになる時なんか、何度でもありますよ。しかし、最悪であったその一シーンは、その後、有効に働くこともあるわけで。そう思うと、内定が取れなかっても、縁がなかったと気持ちを整理して、そして自分が働いてみたいところを見つけ出すことです。最後の1人まで進路が決定するまで、お互いに応援をしあう気持ちを持って、3年生は進み続けてほしいです。

 

 

(校長のよもやま話)

ちなみに、私は大阪で教員になる気は全くなかったのです。できれば自分が出た学校の教壇に立ちたかった。でも、不勉強な私は、大学の単位を落としてしまい夢は絶たれました。そしてともかく工業の先生で地元で働きたいと考えたのですが、採用試験は実施されず・・・唯一、採用試験が実施されたのは大阪だったのです。大阪で働かせてもらって今日、生きながらえさせてもらっております。もしも、地元で就職していたら、また、教員になることを諦めて他の職業に就いていたら・・・どんなことになっていたのでしょう・・と思うと、運命みたいなものも感じ、ともかくその時その時コツコツとを忘れずにやっていくことが、一番なのかなって思ってしまいます。こんな私が大阪で教員やって、府民のみなさまに貢献できたのか、迷惑になったのか・・・それは退職してからお聞きしたいものです。

 

 

 

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