「開かれた学校」をめざして
（2022/05/17更新）
みなさま、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、地域の自治連合会会長様が、来校されました。コロナで、長らく中止となっていた地域行事に、堺工科の生徒さんも、ぜひ、参加していただきたいとのお話をいただきました。 私としては、たいへん、うれしかったです。
生徒の地域行事参加のお話をいただくということは、堺工科の生徒の活動、先生方の指導が、地域のみなさんから見て、一定、評価をいただいているのだと解釈しています。また、地域の力で子どもたちを育てようとされる枠の中に、本校を入れていただいているのだと感じています。
学校は、生徒に知識や技術を教えるだけでなく、社会集団や企業の中で、どのように立ち振る舞い、考え、自立して行動するかを学ばせるところです。地域のみなさんとの交流や連携も、その学ぶ場を与えていただくことになると考えます。
学校の先生だけでなく、地域のみなさん、関係いただく大人の方々の支援をいただき子どもを育てる、それが「開かれた学校」ではないでしょうか。堺工科高校は、今度も、地域のみなさま、外部のみなさまの支援もいただきながら、産業を支える人材、社会人の育成に取り組んでまいります。
（明日は、ＰＴＡ総会です）
明日は、本校のＰＴＡ総会を開催いただきます。総会を開催いただくにあたり、ＰＴＡ関係のみなさま方のご尽力により、総会資料をはじめ段取りを整えていただくことができました。ありがとうございます。ＰＴＡ活動も「開かれた学校」として機能を高めるひとつと考えています。ともに、子どもの育成について力を合わせてまいりましょう！