駅のベンチがなくなって
(2024/03/19更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今日からしばらくは真冬の寒さだそうで、かつ、その後は初夏のように・・・。もうついていけませんよね。どうぞ、体調についてはくれぐれも気をつけてくださいね。
地元の駅のホームにあるベンチが撤去されました。プラス、大昔からあった売店さんも撤去、田舎の駅はスッキリとしました。しかし、ベンチがなくなると、足腰の悪い人、高齢の方は立ったまま待つのでしょうか・・・。売店さんが無くなるということは、声をかける生身の人がホームから完全に消えるということ。
私は、何か、人と人同士の関係がさびしくなっているような気がしてならないのです。撤去されたベンチにはクッションが付いていたのですが、それは心無い人に切り傷を負わせられていたようで・・。人で不足&維持管理に手間がかかるものは、なくなっていく傾向にあるのですが、本当にそれでええんかいなって思うのです。
堺工科は、ものづくりに従事する人材、技術者を育成しています。その製品は、人を快適にする目的でつくるものばかり、ちょっとの工夫で、より快適な使い勝手が付加されることを考えていく必要があると思うのです。だからこそ、日頃から気づかいができる人に昨日よりもバージョンアップできるように意識してもらいたいなって思っています。