
街で気がついたこと
(2025/11/05更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、堺工科はもうすぐ文化祭、準備に気合がはいっとります。PTAさんは、教頭先生の缶バッチを作成していただいたよう、多数配布して堺工科の楽しいイメージを高めてほしいものです。
昨日は、中学生のお母さんが学校見学の相談にお見えになりました。堺工科は産業へ人材を送り出す学校、はっきりとした入学志望を持って入ってきてほしいものであります。
たとえば、とあるところの掲示広告は中国語で記載され、全く読めないものがあり、電車内でのデパートの広告は、オールイングリッシュ・・・。そら、何十年も英語教育を受けてきて読めないわからない自分の愚かさもあるのですが、これらの広告は明らかに日本人が対象ではないのですよね~。外国から観光に来ていただいて大きな旅行カバンを何個も引っ張って帰ってくれはる、それで息を吹き返した商店街もあるとも聞く時代。明らかにターゲットは外国の方々であるのも納得せなならんのかもしれません。
冷静に考えてみれば、ついこの間まで100円おにぎりが、200円おにぎりになり・・、我々の懐状態というよりも日本経済は良くはなってないように思うのは私だけでしょうか。いつの世も急に豊かになることはないわけで、常の地道な積み重ねが安定を呼ぶに決まってますわね。その根本が教育による人づくりであるのではないですかね。もっと意識をもって社会の構成者になり働ける力を持つ人になるように働きかけないと、働いて収益を得られる社会の維持は難しいと思うのですが・・・・・・。今一度、資源もない東洋の島国が何で生活の糧を維持するのか幼い頃から学習する場があったらええのになって、思っております。