知るは楽しみなり”と申しまして、知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます。
(2024/04/04更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、元NHKアナウンサーでありました、鈴木健二さんがお亡くなりになった記事を読みました。
鈴木さんといえば、私が小中学生の頃は、今の『歴史探偵』の大元である『歴史への招待』を担当され、後に『クイズ面白ゼミナール』で、この人なんでも知ってはるなって、すごい人と思ったものです。
この鈴木さんが、『クイズ面白ゼミナール』の冒頭での文句が、今日の表題に記載しました。
この鈴木さんが、いろいろなところで話されたことで、参考になることを書きたいと思います。
鈴木さんは博識と言われましたが、クイズ番組の1テーマに、最低30冊の本を読んでおられたそうです。よくよく考えてみれば、本というのは体系づけられまとめられたものであり、残念ながらインターネット情報はそのようなまとめられたものは、あまりないです。多くの情報があるけれど、それぞれの情報が紐づいているところがわかりにくい。 やはり、その道のプロになろうとすれば、本を読みその分野を俯瞰できる視野を養いたいものです。
知るということは、何のために行うのでしょう。すぐ、『そんなん知らんでもやっていけるし』って、言う人は、私の身の回りにもいるのですが、自分は何も知らない人間やって感じ、自分が豊かになるのに知るという行いが、とても良いって言ってはるように思います。私たちは、知ること学ぶことを受験のためにってな感じに捉えがちです。しかし、本当は、自分を豊かにし人生を楽しむためにあると考えることが、真っ当なことだと思わせていただきました。鈴木さんのご冥福をお祈りいたします。