生徒会のみなさんと懇談会
(2024/02/13更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
学校へ着く頃、先週までは暗い中の到着でありましたが、本日は朝日を少し感じるまでになってきました。
春がやってくる気配を感じる朝でありました。
生徒会のみなさんは、あたり前ですが生徒の選挙により選出された方々。生徒の代表さんであります。堺工科は第五職工学校として創立以来、生徒会活動を重要視していた学校であり、歴代の生徒会役員さんは、自分の学校のことをよく考えてくれている人が多く、その伝統は現在のみなさんにも継承されていると感じています。大人の地域自治会や政治などはシラケていて自分も構成者との認識が希薄で評論家ばかりが目立つ昨今ではありますが、うちの生徒会を見て、ちょっぴりでも将来の社会に明るさが見出せるところがあると思うのです。しっかりと自分の意見をまとめて話せる、話す相手を考えて言葉を選んで言うとこなんざぁ、先生方顔負けのような・・・。
懇談会の中では。女子トイレなど困っていることや、校則基準について要望をいただきました。また、挨拶運動や能登震災の募金活動について書面で実施する旨の報告をいただきました。すべて生徒会主体、自らが主体者であることを意識してのお話、若い力を感じた次第です。こんな活動が体験が、そしてこんなことを一生懸命考えたことが、これから生きていくうえで大きな力になること思います。
学校のことを考えるに、先生の一方的な指導だけではあかんと思います。同じ対等の人としてそれぞれの年齢層での意見を出し合い考えるという行いが、学校をええ方向に持って行くんだと思うのです。