就職は、人生のロケット発射台に立つところ
(2023/09/14更新)
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
堺工科では、夕方遅くまで模擬面接を行っています。堺工科3年生のみなさんも、先生方の気合に応えて挑んでくれています。ええ感じです。まさに、自己実現に向けて一歩を踏み出した感があります。
どこぞの会社に決まったから安心、この考えは危険です。人生はこれからが長いのですから。
人間って自分で自分を制御しなければならないロケットみたいなもの。その先には決められたレールも、引っ張ってくれる導線も何もないのです。自らの力と判断で動いていくしかないのです。高3のみなさんは、今、ロケットのパーツを組み立て、就職試験というロケット噴射試験を行おうとしているところと考えましょう。就職試験にパスをしてはじめて、発射台に載ることができ、入社で発射台を離陸するのですよ。
そう考えて、一層、真剣に、この試験に臨む気持ちを整えてもらいたいと思います。
何度も書いていますが、しつこく、また言いたいです。面接では、しっかりと自分を売り込むのですよ。採用するかしないかは、企業さんの勝手です。ならば、精一杯、採用してくださいとの気持ちが伝わるよう、私はしっかりと働きますって気持ちが伝わるように、しっかりと自分を売り込んでください。たどたどしくともいいです。高校生らしい姿が一番よいのです。難しい言葉を使う必要もありません!!
今日と明日の模擬面接をしっかりとやってもらいましょう!! ちなみに、今日は学校にいますので、校長室で模擬面接希望があるなら、可能な限りやりまっせ。担任の先生と相談してね。