専門学校の記事から思うこと
(2022/10/05更新)
おはようございます。本日もご覧いただきありがとうございます。
本日は、朝が最高気温だそうで、ここから寒くなるそう。服装など十分注意して風邪等ひかれませんように。
堺工科は今日から2学期中間考査です。生徒のみなさんは、しっかりと取り組んでほしいと思います。自分が学ぶのは何のためかを少しでも考えてほしいです。
本日の読売新聞朝刊に、専門学校についての記事がありました。その記事の中で専門学校は『就職の近道、濃厚な授業』が特色であり、大学の先生のコメントで『大卒の希少性が低下し学歴よりも、何を学び成長したかという学習歴が問われるようになった。自分の目標が定まっているのなら、職業に直結する専門学校の方が、大学進学よりも実現の近道になる場合がある』と指摘されてました。
みなさん、なーんか工科高校も同じのような気はしませんか。設備は整い、多くの教員が配置されている工科高校。今、在校しているみなさんにとって、ある意味、学歴よりも学習歴をつける最高の環境にあるのですよ。あとは、自分で自分のことをしっかり考えるだけです。
こんな話は理想であっても・・・と思われる方もいるでしょう、私も高校生なら、そんなん・・・と思ってしまうでしょう。しかし、前向きになってくれるように少しでも言い続けることが、高校生の時代をやり直せない人生の先を歩いている年配の責務と思うのです。