
学校の魅力発信に思う
(2025/10/23更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、この25日(土)は、午後から学校説明会であります。うちの先生方だけでなく、生徒が自ら説明に立ったり、クラブ活動を披露します!さらには、新しくスタートした工学系大学進学専科で学んでいる生徒も、自ら今の学びのええところを説明したりします。
参加されるみなさん、この見学会に参加して、堺工科への進学に標準を合わせてくださいね!そして、ともに学ぼうとする仲間を増やしましょう。
この何年間も、工科高校の説明、今の40歳代以上の方々の持っている工業高校のイメージを変えるために頑張っていますが、まだまだです。やはり強い「普通科志向」と早期から方向を固定しないことが子どもの成長にとって一番良いとの考えがあるからかもしれません。それが証拠に、私立高校を見たら、工業などの専門高校は激減し、特進コースや総合学科的ななんでも体験する形態が幅をしめています。そら、生徒が工業にバンバン入学してくるのやったら、もっと学校があるはずですよね。でも、学校は「生徒を集める」ことを主として考えていいものなのでしょうか・・・・。社会を支える人材をそれぞれの学校の持ち分で育成するものと思うのですが・・・。どのような道で自分は社会を支える人になるって考えさせる教育が乏しいように思えるのですが・・・。ともかくも、公立学校は、人の育成を主眼に、学校の良さを魅力を地道に発信し続けるしかないのでしょう。