大阪府議会出前授業を開催しました!!
(2022/11/25更新)
おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
『「府民に開かれた議会」をより一層進める取組みとして、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、未来の大阪を担う若者が府議会活動について理解を深め、政治への関心や参加意識の高揚につなげていただけるよう・・・』ということで、府議会の議員さんが党派を越えて実施しているものです。
今回は、堺工科1年生を対象に50分間の授業を行っていただきました。打ち合わせなどの際に、議員さんが自分たちの代表として身近なものと感じてもらうために、各クラスに一人ずつの講師を無理にお願いし、快く受けていただいたものです。
私は個人として政治の世界には疎いですが、議会は市民の代表となる方が生活のことを議論する場として健全に働いてもらわなければならないと思います。そのためには少なくとも選挙ではしっかりと投票する、これが最低限のこととは思うのですが、どのような選挙でも投票率が低い・・・。これは年長の大人がこれからの世代に働きかけながら改善しなければならないことのひとつと思うのです。わずか50分間でありましたが、生徒が議員さんを身近に感じる、活動を知る機会になってくれたら開催した意義があると思っています。
開催には、 講師になっていただいた 広野瑞穂様、坂こうき様、前田将臣様、松浪武久様、川岡栄一様、塩川憲史様には、はじめてのすべての方々がしていただく出前授業を行っていただきましたこと感謝申し上げます。
また、調整にあたっていただきました大阪府議会事務局のみなさま、教育庁教育振興室高等学校課教務グループのみなさまにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
(どの画像もぶれていますことお許しください)
(校長のよもやま話)
私は選挙権を持った時から、一度も棄権したことはありません。これは小中高で教えていただいた先生方から投票することの意義を聞かせていただいたことと、戦中戦後の激動の中で必死で生活を守ってきた祖父が投票することとを大切にしていたことが影響しているのかなって思います。18歳になる3年生のみなさん、来年は選挙があります。しっかり立候補者の主張を聞いて投票へ行ってくださいね。