夢に向かう仕事の流儀
(2024/06/06更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日、テレビで東京ディズニーランド、ディズニーシーをつくられた方々の物語が流れてました。
拝見すると、ほんま、私財も投げうって・・・な、自分の夢の実現にすべてをかけられた方々のお話でありました。私は、すぐに感動する方なので、すごいなって素直に思ってしまいました。
テレビで放映されるこの手のものは、すべて大きな仕事を成し遂げられたお話が多いのですが、普通に生活しているサラリーマンである私たちも参考になることがあると思うのです。まずは、仕事のできるサラリーマンになろうとする夢を持つこと。そのためにできることからコツコツしていくことが肝要かと思うのです。
コツコツとやっていると、わかることは自分の仕事には責任を持とうとする気持ちがなければ、気合が入らないということ。責任を持とうとする気持ちを持てる人になれば、難解なものも乗り越えようと頑張る、それが成功するしないは別にして。そんな姿を見て上司や仲間は必ず、信頼してくれるようになると思うのです。また、そうなれば、少々のことで『心が折れる』ことはなくなるはずです。
信頼されたら、この件は、この人に任せよう・・ってなことになり、難しい言葉で言えば上司に判断を任される「権限移譲」がなされ、自分の活動がより張りのあるものになるわけです。
堺工科のみなさんは、明日の産業を支える人材の卵です。それぞれの企業の持つ技能技術ノウハウを継承し発展させることを期待された社会人の一歩を踏み出すのです。働く=生活をしていくため、ではありますが、勤める企業が活力あるものでないと賃金にも影響するわけで、仕事っていうのは、生活をしていくという側面だけでなく、仕事をすることにお金や生活の余裕に関係なく思いを持って取り組む側面も必要ではないかなって思うのですが。