令和5年度卒業式、ええ式でした~
(2024/02/29更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日は、堺工科の令和5年度卒業式を挙行いたしました。当たり前ですが、数多くの式に参列させていただいてきましたが、いつも、緊張感を持ってしまいます。ほんま、人間の気性って変わらないものですね。
本年度の卒業生、一人ひとり凛としていて、輝いていました。呼名された時も、しっかりと返事し、しっかりと胸を張って立ち、厳粛な儀式である卒業生に自ら華を添えてくれました。卒業証書の授与、皆勤賞などの表彰も、壇上での立ち振る舞いなんざ~、先生方でもできるかなってな人もいたぐらい。卒業生のご家族のみなさん、お子様をトコトン褒めてやってくださいね。
卒業生のみなさんの中には、私に寄せ書きのリクエストをいただいたり、一緒に写真を撮ろうって来てくれた人もいました。無茶、うれしかったです。これまでの高校生活で、機会は少なかったのですが、直接話したことも憶えていてくれたりして。校長稼業なんざ~、直接、生徒さんとじっくりと時間をかけて接する機会が少ない、悲しい仕事なのですが、そんな私の相手をしてくれて感謝しかありません。
今年も、堺工OBのお子さんが卒業生の中にいて、お父さんから声をかけていただきました。30年前の卒業生で、私のことをよく憶えてくれていたようで、うれしいことです。うちの学校は、親から子、そして親戚ご一党にわたって、入学してくる学校、入学し卒業すると、うちの学校の良さを体感してくれて、そんならみんなに進めよかってな感じになるのです。これが、堺工科のええところなのです。