校長だより

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仕事を持った人は、必ず、辿り着く行動をする

(2024/09/04更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

朝晩は、幾分暑さはマシ・・・と言いながら、また暑さが戻ってくるとのお話も。早く秋が来てほしいですね。

さてさて、本日は電車が止まっておりまして、迂回して堺工科まで辿り着きました。いつもより30分強遅れての出勤であります。

〇 仕事を持ったら、仕事の時間に間に合うように行動する、これも信用されるひとつと思います

私は、他にとりえがないもんで、またほかの人よりやることが早い方ではないので、今まで、早めに取り掛かる、仕事の時間も早めに出てきて、やりきれなさそうなことを先に取り掛かるようにしてきました。通常の仕事では、上司が認めなければ残業は許可されません。・・・と言うことは、効率が悪いとの格付けがされてしまいそれなりの扱いをされていくということです。早めに取り掛かる習慣は、自分を守る一つだけでなく、周囲からも安心され信用されることにつながると思います。仕事の時間に間に合うように行動することも同じことです。

〇 昔、上司からは「早めに行って自分より格が上の人を迎えることができるぐらいの余裕を持ちなさい」って

昔、若い頃、そんなことを上司から諭されました。例えば、学校訪問という仕事で、偉いさんのお供をする時は、早くに着いて、場合によっては駅から学校までを一度歩いてから、駅に戻り偉いさんをお迎えするようなこともしていました。また、訪問する学校の情報を仕入れておいて、偉いさんのお耳に入れておいた方がよいことなどを、駅から歩く道でお話したものです。そんな行動をしていたら、体の不調や突発的なことが起こって、仕事に行けない時が発生しても、周囲は「あいつさぼっとる」ではなく「何かあったんや」って考えてくれてフォローをしてくれるものです。

時が経て、自分が指導する(今でもそんなことおこがましいと思うのですが)立場になった時、新人さんで待ち合わせに遅れてくる人には、手取り足取りお話をしたものであります。今、そんな新人さんたちが、バリバリ仕事をする立場になっていてくれて、昔の私が話したことを若手に話してくれていることを、うれしく思います。

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