校長だより

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お仕事って責任感を持って取り組むことで、報酬がいただけるものと・・・

(2024/12/10更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

さてさて、日に日に冬になってきましたね。本朝は昨日よりさらに冷えているような感じがしました。

風邪などで体調を崩されている方、どうぞ、ぶり返しないようにご注意を~。

〇 これから社会人になるみなさん、お仕事をいただけることを感謝し、責任感を持って取り組むことが大原則ですよ~。

最近、さまざまな職種やお立場の方々とお話しする機会が多かったのですが、いくつになってもバリバリやってはる人の多くは、お仕事をすることに感謝し責任感を持ち自分事として取り組んでいはるとあらためて感じるのです。そんな人が、いろいろな組織の核になり引っ張っていってはるからこそ、物事が進むねんなって。

反対に残念な人もいてはることも事実。仕事は楽な方が良い、楽に報酬をいただこう・・・そら理想かもしれませんが、この世の99%までそんなことはありません。だからこそ、お互いに助け合ってって観念があるわけで、組織で一人でも自分は勝手気まま楽したいと思てはる人がいれば、周囲の誰かが代わりに仕事をしてはることが現実なのです。しかしそれもわかろうとしない・・・。社会に出ていく堺工科生のみなさん、そんな社会人になると、これからの時代、仕事そのものを失いますよ。

〇 社会人になる限り、どんな立場でも自分事として仕事に取組んでいく、それが大人です

新入社員にには新入社員の立場で、役職付きにはその立場、年齢・経験数などなどそれぞれの立場での仕事のやり方ってあると思います。ぜひ、それを見つけてほしいと思うのです。しゃべりでも口数が少なくとも行動的でも静的でも関係ありません。自分のパーソナリティに応じた働きがあるはず。自分事として取り組んでいくことを意識すれば、同僚感も生まれ組織としての仕事の質も向上するはず。その中に入っていく気力が失せる時、社会人としてリタイアする時だと考えます。

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