
「わかり合う」ことを学ぶことが大切なのでは
(2025/10/29更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、本日の南海電車、暖房が入ってました。秋はどこにいったのでしょう・・・・・。
最近は、人間関係で神経を使うのは「ハラスメント」。だから、ニコニコしていても決して他人と真剣に話し合う機会を避ける傾向があると感じているのは、私だけでしょうか。でも、よく言う「腹を割って話し合う」という姿勢は万国共通のように思うのです。今の外交でも人間関係を深め信頼の構築が大切であるとの報道もなされています。それを考えると、もっと学校の間に、一定のぶつかり合い衝突もあり、傷つけられ傷つけて、そして助けて助けてもらってなど、もっとダイナミックな体験経験をしておかないと、社会に出た時、人間関係の構築に難儀するように思うのですが。もっと言えば、お互いに「わかり合う」ためには、どのように行動して接していくかを社会に出ていくまでに考えさせないとあかんと思うのです。でも、今の風潮は、教育も「サービスを受ける」ってな感じで、自己の尺度で満足できなければ不満を言う・・・ことが当たり前になっているような。そんななかで、グローバル化しているという社会で、荒波を乗り切っていけるのでしょうかね。
もっと、我々大人たちが子どもたちに「わかり合う」姿勢を身につけさせることを意識したやり取りが必要と思うのです。