「やっても無駄」よりも「できる限りのことはやっておこう」って気持ちが大切
(2024/01/17更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日にも増して本朝の寒さはガツンときます。歳を重ねると寒さが体に・・・と言われるのを聞いてきましたが、年々それを身をもって感じるように・・・いやいや、まだまだです!!
堺工科も、今シーズンはじめての、学級閉鎖が出ました。そのクラスは今週は自宅にいることになります。
このような感染症の予防は、まずもって人との接触を無くすことが最大の効果を生むことは間違いありません。堺工科の生徒・教職員のみなさんも予防についてそれぞれが対応してくださいね。
インフルエンザを予防しようとしても、社会生活を営んでいる以上、山の中で一人庵で居るわけにもいかず・・・。そうなると「やっても無駄やから、せんどこう」って気持ちにもなりますよね。これもわかないでもないですが、私は、なーーんか、すぐ諦める、やれないことの理由をさがす行動につながるような気がしてなりません。せめて、少しだけれどもこんだけのことをやっとこってな気持ちを持つように、日頃からしておくことが大切と思うのです。
何をやっても、自分がそこに貢献できた実感がない、話しを聞いてもらえないなどなど、仕事を持った社会人なら幾らでもある話です。そんな際、「やっても無駄」と消極的になるのか、仕事に責任を感じ少しでも取り組むのかで、その人の存在価値が変わってくるように思います。必要とされないより、必要とされる人になる方が良いに決まっているわけで、学校は、それを教えるところを思うのですが・・・。そして、どのように見られるかは、見る方の判断ではなくて、実は自分の行動や考えに原因があり、自己の責任によるところではないでしょうか。