
感謝!大阪信金さん 空調服いただきました!
(2025/10/06更新)
みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
さてさて、台風さんが急に発生し、急に方向を変えて接近しそうですね。堺工科は中間考査のなか、
堺工科生は、どのような事態になっても、考査勉強は怠らないようにね。
10月2日(木)に大阪信金の理事長様に、水野教育長さんから感謝状の贈呈がありました。これは「だいしんふれあいスマイル基金」という社会問題の解決に取り組むことを目的とし趣旨に賛同する大阪信金さんの職員の方々の寄付金をもとにした基金を使っていただいたものであります。なんと、「空調ウェア」は330着で大阪府下の工業高等学校14校分、未だ、空調設備が整備されていない工業工科高校には本当にありがたいことです。
極端に言ってしまえば、体育で暑いから運動場の競技はやめとこって言えるし、熱いから家庭科の調理実習は冬にってやれんことはないのですが、工科高校の技能技術の授業はそういうわけにはまいりません。40人一斉に取り組める機材が整備されているわけでもなく、班のローテーションで多種多彩な技能技術向上の実習をおこなっているわけで、酷暑だろうがその班はやめとこってできないのです。扇風機やスポットクーラーにも限界があり、ただでさえ作業スペースの確保に支障をきたし、これは安全面でも危惧されるわけで、空調服の寄付はありがたいものなのです。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます!!
大阪信金さんはじめ企業のみなさまは、一定の社会貢献活動をされているところが多いです。社会は産業活動よって生活できる糧を得ているわけで、商品をつくる買うことだけでないのですよね。だからもっと子どもたちも早期から身近な企業さんを知ることが大切と思うのです。日本の企業さんの大半が、いわゆる中小企業。就職でも大企業が良いとの話もあるのですが、実は技能技術のノウハウの多くは中小企業さんにあるのでして、それを知って、将来の仕事を考えることも必要ではないかと思うのですが。