校長だより

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期末考査もあと少し、ガンバレ!!

(2024/07/01更新)

みなさまおはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は間が悪く、バス停から校門までの間で濡れネズミになってしまいました。悲惨です。

通学する生徒のみなさん、そして通勤のみなさん、急激な雨の変化に注意してくださいね。

〇 考査ちゅうのは、あと少しでも全力投球せんとあきませんよ

自分は苦手やからとか、もう気力なくなったわとか少しでも思っている人もいるかも。よくよく考えてみれば考査なんて例えば陸上競技のように他者と競う場面はなく駆け引きをする場面もなく、全てが自分のやりよう、出来高によるものであることは、みんなわかっていることなのですよね。でも、できない・・・ちなみに私も『一夜漬け』タイプの学生でありました。だからこそあえて言うのですが、その時その時全力投球でいかなあきません。複雑な数式はわからないかもしれませんが、考査は日頃やっていたことを確認するためのもの。根気よくノートや教科書を見れば、なんとか少しでもプラスになるはずです。

今、堺工科生のみなさんの将来を考えると、今の考査のハードルを自ら越えていくことが、まず、自分を高めるにできることと思うのです。

 

(校長のよもやま話)

恥ずかしいことなのですが、不勉強の最先端を行っていた学生の私。前述したように『一夜漬け』タイプでスレスレを通り抜けていました。大学は無理ゲーって言ってられません、一人ひとりまたひとりと落伍者が出ていく厳しい大学。今でも忘れはしませんが、「油脂工業化学」の試験の際は、試験範囲のテキストをすべて夜通しかけて暗記して臨みました。おかけで合格はしましたが・・・なーんも残ってません。こんなやり方はあかんわなって、今でも反省をしております。

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